シリーズ『大地のちからと素材のはなし』では、
日本各地でパンやお菓子で使われる様々な“素材”を生産している、生産者さんたちにお話を聞いていきます。
普段、市場や問屋さんから仕入れて当たり前のように使っている果物や野菜、小麦粉、加工品などのありとあらゆる素材。
その向こうには、日々、土と交わり、丁寧に作物を育てる人たち、そしてその作物を加工して製品にする人たちの姿があります。
同じ作り手として、
生産者さんたちの姿をみて、努力を知り、作物や加工品への想いを感じ取ることは大切なこと。
素材と生産者にスポットを当てて、日本の風景と素材のすがたをあらためて見つめなおす。
そしてそれを毎日のパンづくり、お菓子づくりに生かしてほしい。
そんな想いで、生産者さんたちと職人さんたちの架け橋になるべく、chefno編集部が取材に行ってきました。
わたしたちといっしょに素材の良さを再発見し、日々のパン・お菓子づくりに生かしてみてください。
今回の取材先
今回の取材先は和歌山県の田辺氏にある「紀州原農園」さん。
和歌山県田辺市では、古くからからみかんの栽培が行われている名産地。紀州原農園さんは江戸時代後期から七代つづく老舗農家です。今では60種類以上の柑橘類を栽培し、新たな品種の開発にも挑戦しています。
個性豊かな柑橘類の魅力を動画でご覧ください。
●取材協力
紀州原農園
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