シリーズ『大地のちからと素材のはなし』では、
日本各地でパンやお菓子で使われる様々な“素材”を生産している、生産者さんたちにお話を聞いていきます。
普段、市場や問屋さんから仕入れて当たり前のように使っている果物や野菜、小麦粉、加工品などのありとあらゆる素材。
その向こうには、日々、土と交わり、丁寧に作物を育てる人たち、そしてその作物を加工して製品にする人たちの姿があります。
同じ作り手として、
生産者さんたちの姿をみて、努力を知り、作物や加工品への想いを感じ取ることは大切なこと。
素材と生産者にスポットを当てて、日本の風景と素材のすがたをあらためて見つめなおす。
そしてそれを毎日のパンづくり、お菓子づくりに生かしてほしい。
そんな想いで、生産者さんたちと職人さんたちの架け橋になるべく、chefno編集部が取材に行ってきました。
わたしたちといっしょに素材の良さを再発見し、日々のパン・お菓子づくりに生かしてみてください。
今回の取材先
今回の取材先は長野県の飯綱町にある「山下フルーツ農園」さん。
長野県北部に位置する飯綱町では、明治時代中頃からりんご栽培がはじまりました。気候や土壌がりんご栽培に向いていることからりんご栽培をする農家も多く、今では50種類以上のりんごが町内で栽培され、町にはアップルミュージアムやシードル等のりんご加工品を作る施設もある、まさにりんごの町。
りんごの町 飯綱町で生産されている「りんご」の魅力を動画でご覧ください。
●取材協力
山下フルーツ農園
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