チョコレート好きには朗報なお知らせです。
2021年12月1日から、チョコレートブランド「CACAOLOGY(カカオロジー)」より、新しく開発されたカカオスイーツ「カカオクリュ」が発売されるんです!
今回、カカオロジーと連携するカフェ「プルミエメ」にて、カカオクリュのお披露目発表会が2021年10月に開催されました。そのイベントにウフ。編集部がお招きいただいたので、イベントの一部始終&カカオクリュの魅力についてお伝えしていきたいと思います!
目次
カカオを追求したカカオロジストたち
イベントの冒頭では、「カカオロジー」代表の佐々木さん(左)や、シェフ・パティシエの宮根さん(右)など、「カカオクリュ」を作り上げたスペシャリストたちが、ブランドについてお話をしてくださりました。
まずはチョコレートブランド「カカオロジー」についてちょっぴりご説明。
「カカオロジー」とは、ブランド代表の佐々木一宏さんが2010年アメリカ在学中に、Bean to Bar※の魅力を知り、さらにカカオを世界に飛躍させたい思いで作られたブランドだそう。
※カカオ豆の選別・焙煎・摩砕・調合・成形というすべての工程を同じ工房で手掛け、オリジナルな味わいのチョコレートを製造するスタイルです。Beanはカカオ豆、Barはチョコレートバーを意味します。
担当のシェフ・パティシエの宮根聖征さんは、複数のホテルやミシュラン一つ星レストラン等での経験を経て、「なめらかプリン」が有名な「パステル」の商品開発責任者を約20年間担当されていました。大手コンビニメーカーや食品メーカーとのコラボ商品も多数監修されていたそうです。
そんな凄腕たちで創作する、カカオへの情熱が詰まった新ブランド「カカオクリュ」をひと足お先にご拝借。
「カカオクリュ」は、「カカオロジー」より“なめらかで、産地ごとに異なるカカオ豆の味わいが感じられ、飽きずに最後まで美味しく食べられる”という想いで作られたカカオスイーツ。
「カカオクリュ」の定番4種をご紹介
「カカオクリュ」の定番4種は、バニラ、ロースト、エキゾチック、スモークの4種類。
左から、
#00 バニラ(マダガスカル産カカオ×バニラビーンズ)
#01 ロースト(ガーナ産カカオ×コーヒー豆)
#02 エキゾチック(ベリーズ産カカオ×トンカ豆)
#03 スモーク(トリニダードトバゴ産カカオ×燻製桜チップ)
その季節にしか味わえない限定のフレーバーも、月ごとに順次販売される予定なのでお楽しみに!
プルミエメで先行して、鉄板トーストと合わせたメニューが期間限定で味わえるのですが、今回のイベントで早速試食させていただきました。
お店でも堪能できるトーストと合わせた限定メニュー
“ちょっとよそゆきの朝ごはん”をコンセプトとするカフェ「プルミエメ」は、じつはウフ。アンバサダーのマーシーくんが勤務しているお店なんです!
今回はそんなプルミエメで、素敵なカカオクリュを堪能させていただきました♡
目の前で、パンを鉄板で焼き上げてくれる様子にも、目が離せません!
手前にいるのが、我らがアンバサダーのマーシーくんです。
お仕事姿も様になっていますね!
カカオクリュ(バニラ)をトーストにつけていただきます!
おすすめの食べ方は、冷凍、半解凍、完全解凍、微加熱と、お好みでどうぞ。
完全解凍されたとろとろのカカオクリュをパンにつけて食べると、カカオの香りが口いっぱいに広がります。
上の層には、カカオニブというカカオ豆を焙煎後、そのまま砕いたものが散りばめられ、その下にはパリッとした食感がアクセントとなるチョコプレートが。
真ん中の層には甘さ控えめの大人な味わいのカカオソースがたっぷり。
下の層には、カカオ豆から時間をかけて丁寧につくり上げた、濃厚でなめらかな食感のクリュが。
食べているといろいろな発見があり、飽きることなく永遠に食べていられそうです♡
そしておすすめのアレンジも教えていただきました。
まずはトッピング。それはなんと「お塩」です。塩の風味と甘じょっぱさが加わり、味の変化を楽しめるそうですよ。
次にディップ。カカオクリュを冷蔵解凍し、パンに塗ったり、クラッカーをディップしたり…。リッチなオードブルやデザートになりそうですね。
最後に、ドリンク。
冬は、解凍したカカオクリュをホットミルクで溶かしてショコラショーに。夏は、半解凍したカカオクリュと牛乳、氷、ミキサーにかけて、ショコラスムージーに。
センスが光る、贈り物としてもおすすめ
今回ご紹介したカカオクリュは、大切な人へのギフトとしても喜ばれること間違いなし!