皆さんbonjour、パティシエの岸です。
フランスもさることながら、日本でもオミクロン株関連の情報で騒がれている様子をこちらのメディアで拝見しました…
フランスの方が桁違いに感染者が多いなか、来月から政府の方針でコロナに対する国民への規制が緩和されるそうです(汗)。
日本ほどの緊張感も神経質さもない気がするんですけど…
と言うわけで、
このように国の考え方だけでなく、日々フランスで生活していると何気ないところで「日本と違うやん!」という場面に遭遇します。
でも生活していると案外馴染んでしまう自分もいますが(笑)
ですが、今後渡仏を考えている方にとっては、私がフランスに来て衝撃を受けた「日本との違い」を知っておくだけでも、早くフランスでの生活に馴染むことができると思います。
では今回はその中でも知っていて欲しい、
「交通マナー、交通機関あるある」をテーマに、私が日本との違いを感じた事をランキング形式でお伝えします!
第3位『歩行者はけっこうみんな信号無視』
「あ、信号が赤に変わる〜」と言う感覚はここフランスにはありません。
だって、赤信号でも車が来ていなければみんな渡っているので…
なかには車が来ていても平気で渡ろうとする強者もいます。
たまに日本に帰国すると、ついつい信号無視してしまいそうになるので「あかん、あかんここは日本や」とふと我にかえります。
第2位『ちゃんと並ばない』
バスや電車に乗る際ですが、みんな列に並ばないんですよぉ~。
これは不思議なのですが、並ばないのに押し合いやケンカにはならず、絶妙に譲り合って、皆平和に交通機関を利用しているのも何だか不思議な感じ。
そして…
第1位『遅延はあたりまえ』
日本の電車の発着時刻が正確なのは世界的にも有名ですよね。
一方、ここフランスで遅延は当たり前。
日本は少しでも遅延が発生すると、駅員さんが何度も遅延理由と謝罪をアナウンスしてくれますよね。
でもフランスでは、「遅れてますよー。よろしくー。」みたいな軽いアナウンスがあって終了(笑)
そして、たまにあるのは…遅れに遅れた挙げ句、いきなり運行中止になるケースがあります。
これは本当に「なんでやねんっ!」となります。
以前、リヨンに行った時に電車に乗ろうと待っていると、15分遅延していました。
その後もどんどん遅れて、1時間待った挙げ句乗るはずだった列車が運行中止になって、構内の電光掲示板から乗るはずだった電車の表示がさらっと消えたときは、目が点になりました…
目的地に着くまで安心出来ないのがフランスあるあるですね。
他にも「クラクション鳴らし過ぎじゃない?」など色々衝撃はありましたが、今回はフランスに来て違いを感じた内容をランキング形式でまとめさせていただきました~。
フランスに来られる事があれば、みなさん交通機関を利用する際、街を歩く際には要注意でお願いしますっ!
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