皆さんBonjour。パティシエの岸です。
パティシエの皆さん、バレンタインデーお疲れ様でした。
日本でのバレンタインデーというと、女性から男性にチョコレートを渡すというのが浸透していますよね。
しかしフランスでは日本と違って、お互いもしくは男性が、大切な人に贈り物(お花など)をするのが慣習なんです。
この日はレストランなどでもバレンタイン限定の特別メニューが用意され、カップルがロマンティックなディナーを楽しんだりしています。
なので、私はフランスのバレンタインデーの方が好きです(笑)
起源については諸説ありますが、
もともとバレンタインデーは「キリスト教の司教ヴァレンティノが殺された日」という悲しい日なのですが、生前の彼の行いが称えられ愛の守護聖人となったことから、この日は大切な人に愛を伝える日になったというわけです。
なのでバレンタインデー前の週末は、花束を持った男性が非常に多いのです!
私が働いているパティスリーも、バレンタインデー直前の週末は本当に大忙し。
二人向けのアントルメを75台限定で製造販売したのですが、バレンタインデーを甘く見ていました…
すぐに売り切れてしまい、商品を求めてこられたお客様が残念そうでした(泣)
来年はもう少し生産数を増やす!!と自分の頭の中のメモに記録しときます。
フランスにはありませんが、日本のパティシエの皆さんはホワイトデーも引き続き頑張って下さい!
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