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2022.08.19
フランスからつづる!ブーランジェ通信 by成澤 芽衣 Vol.35『パン屋開業準備の進捗をご報告いたします!』

こんにちは。

今回は私のフランスでのパン屋開業準備の進捗を報告させていただきます!

思えば2021年後半から今日まで、何件もの不動産屋とアポを取り、現在暮らしているロワール地方・アンジェに留まらず、パリやパリ郊外など広範囲に物件を見て回りました。また物件探しと並行して、様々な製粉会社の方々と何度も開業の打ち合わせも行いました。

なかなか進展のない状況に弱音を吐きそうになりましたが「フランスでパン屋を開業する」という目標は、誰でもない自分が掲げたことです。自分自身と約束をした以上「なんとかなるさ」と言い聞かせながら前向きに取り組んできました。

▲初めて見学したパリ郊外の物件。初めてだったのでもの凄く緊張したのを覚えています

▲パリ市内のお店。ここは立地と、店内への光の入りがとても良かったですが、製造場が地下という事で希望にそぐわず断念…

▲ここは最後まで悩んだ居抜き物件。ここだったらどうだったかな〜とか後ろ髪を引かれる思いも少しありますが、前だけ向いて進むしかないですね!

本格的に物件を探し始めてから8ヶ月が過ぎ、さすがに焦りも出てきた6月の終わり頃に大きな進展が!実は物件探しと並行して、以前皆様にもお話ししたアンジェの常設屋内市場出店の願書を提出しており、なんと出店が決まったのです!!!

▼参照記事『フランスでの開業に向けて前進中』
https://chefno.com/article/mei_narusawa24/

このLes Hallesでの開業は、パン屋開業に必要なオーブン等の全ての機材をも買い取らなければならない、いわゆるフランスで一般的な「居抜き物件」とは異なり、いちから作り上げる「クレアシオン」と呼ばれる物件になります。

そんなわけで、喜んでいるのも束の間、ブーランジュリーを作り上げるのに必要なあらゆる業者さん(会計士や仲介業者、銀行などなど…)とのアポをすぐに取り、プロジェクトを進めています!

現在、仮契約はしているものの、なんといってもここはイレギュラーの起こる国・フランス。ここからまだまだ変更や不備が出てくる事は想定内(笑)

決して悲観的になっている訳ではなく、「たとえイレギュラーな事態が起きても “なんとかなるさ ”精神を貫いていくぞ〜」と自分へ言い聞かせています。

今後の展開も少しずつお話しできればと思いますので開業まで見守っていただけたら嬉しいです!

 

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成澤 芽衣
成澤 芽衣
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2017年 フランス全国バゲットトラディションコンクール 優勝。 現在はフランスでフリーランスのパン職人として活動する傍ら、日本でのイベントや、東京にあるベーカリーでパンの監修をさせていただいております。 フランスから私なりの視点で、パンのこと、普段のことなどなど。 生のフランス情報をお贈りします。
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