パン好きから”笹塚にある「オパン」のパンがどれもおいしいから食べてみて”と教えてもらいました。中でも「オパンドック」は一度食べたらクセになり、定期的に食べたくなるんだとか。オパンドックを求めて笹塚に行ってきました。
目次
近所にあるいつものパン屋【オパン】
笹塚駅から約3分歩くと青い外観が見えてきます。
8時からオープンしているので、仕事前にサクっと買いに行けるのも嬉しいですね。
私が行ったのは平日の11時。
先客3組でしたが、買い終わったころには列が長くなっていました。
11時頃が狙い時かもしれません。
店内は2組までしか入れない小さなパン屋さんですが、焼きそばパンやカレーパンといった惣菜パンやあんパンやチョココロネといったスイーツパンに加え、タマゴサンドなどのサンドイッチも取り揃えています。
それだけでなく、キャロットケーキやバナナブレッド、ラスク、カヌレ、クッキー、スコーンといった焼き菓子も置いてあり、ジャンルが幅広く種類が豊富です。
朝食はもちろん、おやつにや手土産にぴったり!
人気ツートップは名物の「オパンドック」と1人2本までの「ミルクフランス」。
これはどっちも買わずにはいられないですね。
スタッフのおすすめは「アンチョビラスク」。毎回あるわけではなく、あったらラッキー!な商品なんだとか。
パン好きの私が選んだ4点はこちら
①パリっと弾ける肉汁溢れるソーセージがたまらない「オパンドック」(330円)
オパン名物の「オパンドック」、無事に買えました。
思っていたよりも大きすぎず、女性にも人気なのが頷けます。
噛むとパリっと肉汁溢れるソーセージの下に自家製ザワークラウトが敷いてありました。程よい酸味が全体をさっぱりとまとめてくれます。
ソーセージの上にかかっている岩塩がアクセントになっています。この塩味が食欲をそそりますね。
リベイクしたので生地がガリっむっちりと噛み応えがあり、顎を使うので満腹中枢が刺激され食べ応えありました。
食べ終わった後、すでにまた食べたいという気持ちに。
これは中毒性あります!
②上品な甘さのクリームとガリっとしたパンの組み合わせが神「ミルクフランス」
もちろん人気ナンバーワンの「ミルクフランス」も購入。
焼き目からしておいしそう。
リベイクするとフランスパンは生地がみっちりと密度が濃くもっちりと噛み応えあり、噛むたびに小麦の風味と香ばしさが口の中に広がります。
中のミルククリームは箸から端までたっぷりと入っていました。
やさしく上品な甘さで熱を加えたことで、ジュワ~と染み込んで相性抜群です。
これは、何個でも食べられるおいしさ。
③食べられるのは今だけ!「ピーナッツバターサンド」(350円)
季節限定のフルーツサンドから「ピーナッツバターサンド」を選びました。
これでもか!とたっぷりのクリームと粗く刻まれたピーナッツが挟まれています。持ってみると、想像以上に挟まれていて、重たいです。
甘さがくどいかも…なんて思いながら一口食べると、そんなことはなく逆に甘さは控えめでピーナッツ本来の香ばしさが心地いいです。
パン生地はしっとりと柔らかく、全体的にやさしい味わい。
しつこくないので、最後まで飽きることなく食べられます。
④にんじん本来の甘みたっぷり!「キャロットケーキ」(330円)
焼き菓子からは「キャロットケーキ」を選択。
良心的な価格で手を出しやすいです。
生地はしっとりほろっとしていて、ほんのりオイリー。
レーズンとくるみが細かく入っています。
にんじん本来のやさしい甘みが口に広がり、スパイスはふんわり香る程度で老若男女問わず楽しめます。
フロスティングはクリームチーズのコクがあり、さっぱりとまとめてくれます。
厚みがあるので、食べ応えありました。
近くにあったら毎日通いたい
笹塚にある「オパン」をご紹介しました。
実際に食べてみてオパンドックに取り浸かれる理由が分かりました。
その他のパンもクオリティが高く、ほかのパンも食べてみたいです。
電車に長い時間揺られてでも通いたいと思わせてくれました。
ぜひ足を運んでみてください。
●About Shop
東京都渋谷区笹塚1丁目9−9
営業時間 8:00-19:00
定休日 月曜・火曜
公式Instagram