近頃、専門店が多くなってきているような気がしますが、それはパン屋さんでも広がっています。今回気になったのが、クロワッサン専門店。調べてみると三軒茶屋にありました。「Espresso D Works三軒茶屋」へ行ってきたので、早速ご紹介します。
目次
毎朝お店で焼きたてるクロワッサン専門店「Espresso D Works三軒茶屋」
三軒茶屋駅から徒歩約2分とアクセス良好。
毎朝8時半から開いているので、出勤前にサクっと買えるのも嬉しいですね。
「Espresso D Works」は、恵比寿店に1号店があるニューヨークスタイルのエスプレッソカフェ。
三軒茶屋店はクロワッサン専門店とバルを併設した新業態店舗となっています。
昼はバリスタによるコーヒーはもちろん、サックサクのクロワッサンが魅力のカフェ、夜は餃子やジビエ料理、ワインが味わえるスタンディングバルとして営業しています。
常時15種類あり、全てクロワッサン生地を使っています。
シナモンロールやクイニーアマンといった甘い系だけでなく、ボリューム満点のソーセージと大葉ジェノベーゼを挟んだ惣菜系のクロワッサンサンドを販売されています。
季節で変わるパンもあるので行くのが楽しみになりますね。
どれも食べ応えがあるので、朝食をはじめランチにもぴったり!
毎朝焼きたてるクロワッサンは贅沢な味わい
一番人気はフランス産の発酵バター”レスキュール”を使って焼き上げている「クロワッサン」。
噛むとじゅわっと広がるバターの香りと、外はカリッと中はふわもちっとした食感がクセになります。
冬に食べたいチョコを使ったメニュー3つをテイクアウト
今回は冬に食べたいチョコフレーバーのクロワッサンをテイクアウトしたのでご紹介します。
①3つのチョコが挟まれたチョコづくしの「板チョコクロワッサン」
一口食べたらやみつきになり虜になる人続出な「板チョコクロワッサン」。
クロワッサンからはみ出たチョコレートがインパクト大ですね。
45%、61%、70%の苦さの違うチョコレート3種類とバターと岩塩が挟まれています。
半分にカットすると、中までチョコレートがたっぷりと入っていました。
チョコはパキパキッと折れて、舌の温度でじんわりと溶けていきます。
苦味の違ったチョコレートの味わいが複雑で思っていたよりビターで大人な味わい!
バターとの相性が抜群で、さらに岩塩がアクセントになっていてあまじょっぱさの無限ループがクセになります。
②ザクザク食感が楽しい「ホワイトチョコグラノーラ」
チョコレートバンクのホワイトチョコレートを使用した「ホワイトチョコグラノーラ」。
ザクザクのグラノーラとレモンピールをトッピングしています。
やさしい甘さでまろやかなホワイトチョコレートの風味がいいです。
グラノーラがザクザクと噛み応えがあります。
レモンピールがたくさんのっていて酸っぱそうと思いましたが、酸味の主張が強すぎないので後味さっぱりとした味わいのクロワッサンです。
見た目が雪のようで華やかですね!
③見た目が斬新!だけどしっかりクロワッサンな「モンブランショコラ」
筒状のクロワッサンは初めて見ました。
生地にはシロップ漬けした栗が入っていて、モンブランクリームがのっています。
その上にチョコレートバンクのチョコレートがトッピングされています。
カットしてみるとシロップ漬けされた栗がゴロゴロっと入っています。
ホクホクとしていて、栗の甘みが広がります。
モンブランクリームが濃厚で栗を思う存分楽しめる逸品。
そこにカリカリッとしたチョコが入るとビターな味わいが加わって大人な味わいに。
生地は香ばしくクロワッサンより、ガリガリッとしていて食感がいいです。
売り切れたメニューから終了!早めの時間に行くべし
三軒茶屋のクロワッサン専門店「Espresso D Works」をご紹介しました。
平日のお昼ごろ行くと売り切れているものがありました。
食べたいものがあれば、早い時間にいくことをおすすめします。
クロワッサンに特化しているだけあって、本格的な味わいが楽しめます。
ぜひ食べてみてください。
●About Shop
Espresso D Works三軒茶屋
東京都世田谷区三軒茶屋1-37-4
営業時間:8:30〜売り切れ次第終了
定休日:なし